誕生日 | to the sky

誕生日

そんな感じで、あっというまに出張が過ぎました。
ほんとは、出張は色々変更があり8日までの予定だったのだけれど、急に、もう一つのプロジェクトが延期になったので、結局4日、今日の深夜にデリーに戻ることになりました。

最終日は、バンガローに戻り、NGOと短い話し合いをし、その後、飛行場に向かったら乗る直前に「はな、予定変更よ!デリーに戻ってきて」と電話があり(笑)、「でも、私の荷物、もう、ハイデラバード(隣の州)行きの飛行機に積んじゃったし、私もあと5分で搭乗なんです・・・」ということで(笑)引き換えせず、とりあえず隣の州にいって、そこのユニセフの職員の方と話をし、デリーに夜中の1時に戻ってきたのでした。

これまた最後までばたばただったけど、実は、その偶然いったとなりの州の職員の方との話し合いが、とってもよくって、何もかものタイミングにラッキーだったなあ!と感謝しまくり。あと15分早かったら、その方とも会えずにデリーに戻って旅が終了していたわけだから、よかったなあと思ったのでした。

で、そんなわけで、旅は終わり、自分の誕生日もあっという間に過ぎていきました。

メッセージをくれたみなさん、ありがとう。

今日は、というと、私は、夜、飛行機で1人遅れている飛行機をまち、夕食は、機内食で、1人ポテチとお水をほおばっていました。誕生日を1人で、こんな風に過ごしたことって今までなかったけど、でも、今までにないくらい、気持ちは、未来に向かって、弾んでいました。この旅が私への最高のプレゼントです。

夜中、帰ってきた私を、日本人の家族の皆さんが(家族だと思っておうちで過ごしてねと言ってくれているので そう呼ばせていただきます☆)「(深夜の帰宅とハードスケジュールだから)すんごい疲れて帰ってくるのかと思ったら、これから旅にでます!ってくらいの様子で生き生きとして元気に帰ってくるからびっくりしたわ・・!」と言ってくれて、自分では気づいてなかったけど、多分今の気持ちが私のオーラになって外に出てるんだろうなと思いました。すごく充実した旅だったのです。そんなこと言われたの久しぶりだから、すごい嬉しかった。

進路に迷ったり、悩んだり、長いトンネルだったけど、27歳になった今、それが終わったんだなということがわかりました。

苦しかった、去年の11月4日の私に、「来年の今頃は笑ってるから絶対大丈夫だよ」と言ってあげたいです。そしてもしこのはないろを詠んでいる人の中に、今、キャリアで苦しいとか、恋愛で苦しいとかそんな気持ちを持っている人がいたら、明けない夜はないから大丈夫だというメッセージを伝えたいです。歩く足をやめなければ、きっとそこに朝は待ってます。

色んな皆さん、ありがとう。